補完神学の提案22

私はマルティン・ブーバーを読むことで、それからは、今まで頻繁に使用してきた「関係」という用語でなく、「人格関係」という用語に惹きつけられていくことになる。結果的に、私はすべてのことにおいて、「人格関係」(我と汝)と「非人格関係」(我とそれ)の二つに分けて考えるべきだと確信するようになった。