福音聖書神学校(EBS)の三本柱について

 過去よりMB教団も福音聖書神学校も三本柱を掲げてきました。

 ハリーフリーゼン校長時代に有田優師がよく言われていました。
 1、「ファンダメンタリズム
 2、「ディスペンセーショナリズム」
 3、「アナバプティズム

 眞鍋孝校長時代に眞鍋孝師がよく言われていました。
 1、「ファンダメンタリズム
 2、「マイルドディスペンセーショナリズム」
 3、「アナバプティズム

 ※マイルドディスペンセーショナリズムの意味
   ダラス神学校のディスペンセーション神学は
   クラシック〜リバイスド〜プログレッシブ
   の三段階でマイルド化してきたからです。

 福音派内で三つの神学的立場はそれぞれマイルド化しました。
 1、「ファンダメンタリズム」は「穏健な福音主義」に
 2、「ディスペンセーショナリズム」も「穏健な・」に
 3、「アナバプティズム」も開放的アナバプティズム

 そのような中で当神学校も、神学的立場の三本柱を堅持しつつ
 教団が掲げてきた三本柱を掲げていきたいと思っています。

 1、「聖書的」2、「伝道的」3、「平和的」(宣教50周年大会)
 1、「聖書的」2、「宣教的」3、「平和的」(現在のEBS)


 1、聖書的・・・「根本主義福音主義」の特徴を生かす
 2、宣教的・・・「根本主義福音主義」の特徴を生かす
 3、平和的・・・「アナバプティズム」の特徴を生かす

(校長 武田信嗣)