補完神学の提案44

東京時代の恩師に、先日、私の「二、三人の神学」をぶつけたが、残念ながら私の言葉足らずで届かなかった。しかしその恩師は「自分の神学を温めておきなさい」とだけ言われて、私を励ましてくださった。うれしいことではあるがわかってもらえなかった。わかってもらえないから生涯、自分の中だけで、この一点に拘り続けることができることを感謝しようと思う。そのすることへの励ましを師はしてくださった。